2014年3月11日火曜日

いつまでも想う



あれから3年◯

過ぎたら時は早いものですね。

時間は刻々と過ぎているはずなのに、止まったままの何かがあるような、
無いような。

私たちが生まれた時代は、
きっと歴史に残る大変な時代。
でも、これを後生に語り継がずのも自分次第。
政府は、都合の悪い歴史は記さない。
そうやって、
教育の場もマニュアル化されているのです。

今だけに限らず、
という仕組みは、いつの時代も大きくは変わらないような気がします。
仕組みというか体制か…

でも、それぞれの時代の民(私たち)には
また、それぞれの歴史があるわけで。
それぞれの時代の体制を、
わずかにでも、変化させているのは、
歴史には記されないその時代の民の意識。

私たちが意識をするだけでも、
ほんのわずかだけど、何かは少しずつ変化しているんだよね。

それを私も、こんなことが起きて、
気付いたばかりです。
それまで何も知らなくて、
平和に生きていたつもりだったけど、
気付いてしまったら情けなくて、
あぁ愚かだなと思ったり。

でもそれと同時に、
自分のナカの変化にも改めて気付けて。
悲しい事ばかりでは無いなと、
前向きに生きる方向を向けている。

起きてしまった事は、
もう元に戻すことも出来ないから、
それを背負って、どうやって生きていくかにベクトルを合わせよう◯


笑っていたい

ただそれだけなのかもしれない。

大切な人たちの笑った顔を見たい。
綺麗事なんかじゃなくて、
ただシンプルに、
それだけなのかもしれないです。


科学は、人を楽(ラク)にはさせてくれる。

しかし、

科学は、人を愉(たの)しませてはくれない。

愉しみたい。
そう、愉快に♩
ご飯を食べる時も、働く時も、
遊ぶ時も、
生きている時は、愉しみたい◯


3.11を死ぬまで忘れない。
これからやって来る新しい時を
愉しんで生きられるように、
忘れない。



私の故郷は
私が始まった場所

終わる場所は何処かまだ分からないけど、
いつでも、そこに帰ることが出来る。
いつでも、あの日の自分に帰ることが出来る。
そしていつでも、ここに戻ってくることが出来る。




【2013年8月 山梨保養キャンプにて
    友達のAYOちゃんと♡】

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